モンスターペアレントになってもいい
モンスターペアレントになった。
と言ったらいいすぎかなぁ。
心理カウンセラー井上真弓です。
これ、好き♡
いかマス中に出てきた
「子供をちゃんと育てきれないだめな母親」
というセルフイメージが私にはありました。
ありました、というのも先週このセルフイメージは手放していいかも、という実感がわく事が娘の学校であったからです。
肝心なことをしっかり伝えるというのが苦手な私は、先生や親御さんとの話し合いが大の苦手でした。
でも今回、
言いたいことを言った。
納得できませんといった。
娘が話せるまで待ってくださいと言った。
お母さんは別の部屋で話しませんかと言われたが、
いえ、娘といます。と即答した。
そんなあいまいな表現だとわかりません。といった。
〇〇先生だと伝わらないので、先生自身が直接言ってくださいと図々しくお願いした。
とにかく、気づいたら今までの私では考えられない位自分の意見を明確にシンプルに言っていたんですね。
あきれられてもいい。
どうおもわれてもいい。
意志を伝える方が大事。
今思えば、ほんとに娘の事だけを考えて言ってた。
親として私がどう思われるか
ここまで言うと先生が迷惑なんじゃないか
相手に対して失礼なんじゃないか
昔のくせで一瞬だけ頭をよぎったけど、
終ってしまえば言いたいこと全部言えてた。
どんよりして泣いてたむすめが、帰りは横でにこにこしてた。
娘も、先生に話したくない、と言っていたけど自分の言葉で言えたから癒えたのかもしれない。
実際、涙が止まってから本人が伝えた内容が一番大事な部分だったし。
私も言いたいこと全部言えたから癒えた。
その後の事は、誰にどう伝わろうが、どう受けとめられようが私たちの問題ではない所。
親子でほんとにすっきりした。
もちろん、これから先もいろんなことが起こりその度に悩むと思うけど、初めて親として堂々とできた(気がする)
今まで、上の子たちにはつらい思いも、悔しい思いもさせてしまったなあと思う。
10年前からできていたら、もっと過ごしやすくて、もっと状況も変わったのかもしれない。
だけど、しょうがないね。
それが私のタイミングだったのだろうね。
マスター行って、すごく変わった!て実感する事は少ないかもしれない。
でも、やっぱり変わってたねー。
里の業(日常)で起こることに対しての自分の反応、行動がそれを実感させてくれた。
どんよりして泣いてたむすめが、帰りは横でにこにこしてた。
ママに相談してよかった。と言ってくれた。
嬉しかった。
もう「子供をちゃんと育てきれないだめな母親」っていうセルフイメージいらないねーー