人は見たいように世界を見る「l feel pretty」

I AM PRETTY

 

ではなく

 

I FEEL PRETTY

 

f:id:mayumiinoue56th:20191206203443j:image

 

 

 

https://m.youtube.com/watch?v=VdZNw16VH2c

 

 

あらすじ

 

映画はジムのバイクエクササイズから始まる。

インストラクターが叫ぶ

 

心を変えたいの?体を変えたいの?

 

頭を打ったレミー

外見は1ミリも変わらないまま、

自分だけが絶世の美女に見えるようになる。

 

ここから「勘違いのお花畑全開」の驀進が始まるのだけど・・・

 

自信たっぷりの振る舞いと見た目の悪さ(絶妙な加減)に周りは引いちゃうけど、

 

説得力のあるスピーチ

初対面でもすぐ仲良くなれる人懐っこさ、

相手のインスタをみて好きな飲み物を用意しておく細やかな配慮、

飾らない面白さ

分析能力の高さ

 

そう、全部外見とは関係のない彼女の魅力が全開となり、

仕事も恋もどんどん成功するっていうストーリー。

 

 

人は見たいように世界を作っている

 

この映画を見て、やっぱり、人は見たいように世界を作っていると思った。

 

自信のない時は何やってもダメ。

一言でいうと、「大事にされてない」

どうせ私は・・・なんていう心の声が聞こえてきそうな感じだった。

 

一方、美人になりきっている時は、

自己肯定感の高さが誰よりも高く、自分への絶対的な自信があるので、

振る舞いや発言など行動そのものが全然違う。

 

人はこうも変わるのか。

脳って・・・あほだ!!

だましたもん勝ちやん!!!

 

余談ですが、その「美人の振る舞い」は、ブス時代の

「美人ってそういう世界でいきてんでしょ?」

という妄想で成り立っているので、まあ・・・イタイ

(そこがこの映画の見どころにもなってる。

コメディアンだからこそ軽い仕上がりだが現実だと相当イタイ)

 

 

美人に対する思い込み、妄想がそのまんま行動となっているので、

やっぱり、人は見たいように世界を作っているというのは真実だな、と思う。

(その行き過ぎた美人行動により、友情が壊れ、いつの間にか「嫌味な女」になり見放される時期も・・・)

 

周りへの影響力

 

自信なさげな男性がレミーと付き合うことで、自信がどんどんついていき、

素敵な男らしい男性になっていくし(ちょっとずつ、イケメンにみえていくマジック)、

 

レミーの中身を見て採用した社長は、声にコンプレックスを持っていてスピーチが苦手。

イベントの成功がレミーのおかげだと謙遜する言葉に、

「人を見る目があなたの才能だ」と一番評価してほしい創立者の祖母に評価されたり。

 

周りへ与える影響力がどんどん大きくなっていくところも自信がある人の特徴だと思う。

そして、自信のある人は、見ていてとてもすがすがしかった。

 

軽い!

さくさくっとテンション高くて、何事も楽しむ。

常に気分良くいる。

素晴らしい私だから、当然!とばかりに、何でも受け取る。

 

だから、どんどん発展していく。みんなが吸い寄せられていく。

 

日本人の自己肯定感

 

日本は謙遜が美徳とされている。学校や家庭の教育上、長い歴史の中で繰り返し刷り込まれてきた。

自己評価が厳しすぎて、自分の事がいい!と思えない。

そう、自己肯定感の低さは先進国ではワーストワンなんです。

 

私は、日本人ならではの謙虚という美徳を持ちつつも、

自分を自分で認め、自己肯定感を高めることもできる

と思うのですが、どうでしょうか。

 

映画で自信のある彼女に接することで周りが変わったように

自信のあるあなたを周りが見ることで、どんどん変わっていく事でしょう。

 

自己肯定感低いな、どうやったら高められる?と思った方は

ぜひ、私にご相談ください。

あなたの悩みに直結したアドバイス・カウンセリングをします。

外見の事でも、内面の事でもどちらからのアプローチも得意です。

ちなみにどちらも取り組むと効果は早いです。

 

カウンセリングも

キッズコミュニケーションも

同行ショッピングも

クローゼット診断も

 

自己肯定感は大事。人間形成の土台です。

 

I FEEL ○○

 

あなたは自分をどう思いたい?どういう自分でいたい?どんな自分だといいな、と思う?

 

感じるままに生きていいんだってこと。

なりきることが周りもハッピーにするってこと。

 

根拠のない自信ってどんなのかよくわからない人におすすめ♡