世界観に魅了される♡
先日見てきた「オードリーヘップバーン展」
見古された写真でも惹かれるのは、写真を通してオードリーのあり方を見てるからだよね・・・(造形だけではあんなに魅了されないと思うし、語り継がれることもない)
自分の魅せ方を研究し尽くし、
プロに丸投げしないで自分もアイデアを出す姿勢
自分の顔を好きだと思ったことはない彼女が持っているもので勝負した結果もたらした新しい時代の価値観
(こてこてのグラマー女子が持て話されていた時代だったから)
そういうあり方に魅了された監督が彼女ありきの映画を作ったり、
デザイナー(ジバンシー)が衣装を作ったり・・・
写真家にも一目置かれる存在感。
私は「ローマの休日」のオードリーが一番好き。
上品でピュアで真っすぐで伝統的な「ローマの休日」の彼女が
コケティッシュでインパクトある個性的な「サブリナ」よりも、
スタイリッシュで洗練されているオシャレな「ティファニー・・・」よりも
一番惹かれます♡
あともう一つ。気づいたことがあって・・・
それは、オードリーのプライベートショットには一切興味がわかなかった。てこと!
今回の展示はオフショットや、雑誌の撮影のナチュラルな白シャツ姿が多くて、
きっとこれを目当てに来場された方も多かったのかもしれません。
でも・・私は魅力を感じなかったww
映画の作りこまれた世界観、
そこにぴったりはまっているオードリーのビジュアルが好きなんです。
私が好き!と思う人たちも自分の世界観をビジュアル化しているなぁ♡
自分のセンスを表現できる、世界観を作ろうとしていてとても惹かれる♡
私もそうなりたい。なったらいいなぁ♡