びわっち初級セミナー(帰り道編)

1月27日、福岡でびわっちの初級セミナーを受講してきました。

 



f:id:mayumiinoue56th:20180202123100j:image
(それぞれ申し込んでて二日前に判明!一緒に行こうという事になり、道中ずっと心の話で盛り上がるラジオ番組「ゆるんでいこう」メンバー)


書きたい事というか、書かなくてはいけないことはあるけど

その前に・・・

帰り道での話を記しておこうと思います。。



私にとっては心の仕組みを体感できる大きな流れがここにまたあったの。


問題は目の前の人じゃない。

自分の頭の中で作り出してる怖い妄想が原因だという事。

を体感できたので、今回はそれを書こうと思います。


長いけどおつきあいください。


それは帰宅のJRの中。

娘と母が体調悪くなったと連絡がありました。

容体を聞いてそこまでひどくなさそうなのでひとまず安心したんだけど、

その後襲ってきたのが、

こんな日に限って・・・

なんでなんでなんで

それから、いろんな思いが廻った。

そもそも「たまたま」なのである。もちろん「たまたま」なのである。

久しぶりの遠出のタイミングで体調不良に娘がなるのと重なるのも

単に「たまたま」

理由はない。

そこは重々わかったうえで。



初めてではない。たまにやってくるこの状況。


こんな時、私はいつも同じ流れでこんなことを感じてます。

恥ですが、これがホントの気持ち。


家に帰ったら両親に責められる怒られる

母親が家にいないからこうなる

だから帰れる場所にしか行くな

子供が体調崩すこと自体、親の管理がなってない

と親に言われる。責められて怒られる。


想像するだけで帰りたくなくなる。憂鬱になる。


そして、このタイミングで具合が悪くなった娘を恨みそうになる。

いつもいるのに。

私、いつも私いえにいるのに。

活動控えてるのに。これでもバランス考えてるのに。

そんときじゃなくて何で今なの?

体調の心配どころか、自分の心配優先。

ひどい母親。


・・・でも、これが私。

ざんねーーーーん。


同期の二人に話を聞いてもらう。

以下は二人の言葉。


・娘と母の体調が心配じゃないのは、大丈夫だと知ってるから。

どんなに具合悪くても死ぬことはないとわかってる、信じてる、だから大丈夫という私の愛。

冷たいわけではなく、大丈夫を信じてるだけ。→だから、自分を責める材料にしないでいい。


・父が孫のために役に立ちたいという思いから

このタイミングで孫が具合悪くなることを引き寄せたのなら

これは私の問題ではなく父の問題かもしれない


・ほんとに怒られるのかな?そもそも怒ってるのかな?というか怒りたいのかな?

父は根が優しい。怒りたい人ではない。だとしたら、孫の父親代わりとして怒らなきゃ

と無理して頑張っていて、頑張ってる自分に価値を感じてるから父自身が認めてほしくて

この状況を作ったのかもしれない

→私の意識ではなく他人(この場合父)が引き寄せたものの可能性だってある。
いつでも私が原因だと思う必要はない。


大丈夫大丈夫をつぶやきながら、

「ごめん」ではなく「ありがとう、助かったよ」を言うように練習して長崎についた。


駆けつけた夜間病院に長女・次女・父の連係プレーで連れて行ってくれていた。

病院では待合室で呼ばれるのを待っていた長女に「おかえり。楽しかった?こっちは大丈夫だよ」と言われ、(あれ?)

車で寝かせながら待機してくれてた父も「混んでるんだよ。」というだけで私には何も言わなかった。(あれれ?)
更に私の為にマスクを買いに車を出してくれた。

「ありがとう。お父さんのおかげで助かった。」って言ったら

母の薬を買うのに奔走したこと、娘の病院に連れてくるタイミングの判断がよかったこと、

なんかを詳しく教えてくれた。

大変そうだったけど、変な言い方だけど、どこかイキイキしてた父。

その後体調回復した母にも責められるようなことは何も言われず、

「二人いっぺんに体調崩すとばたばたするね」なんて笑いながら話された。

あれれれー?

拍子抜けするくらい、平和だった(笑)


初級セミナーで、マスターでいやというほど習ったこと。

問題は目の前の人じゃない。

自分の頭の中で作り出してる怖い妄想が原因だという事。

今回よくわかった。

体験させてもらったなーという感じ!

でね、

 

今回の結果が全然違ってても問題ないんですよー

 

思い通りになるためじゃないからね。

 

という訳で初級の本題いつになるんやろ?(笑)